スーパーオートバックス千葉長沼店

スーパーオートバックス1号店として平成9年3月から営業をスタートした千葉長沼店さん。アルミホイールに関しては県内最大級の品揃えを誇り、大型店舗という強みを活かして周辺地域からの集客はもちろん、京葉道路、東関東自動車道のインターチェンジに近いことなども味方に、その商圏を関東全域にまで拡大させてきました。さらにメーカーや車種別のイベントを定期的に開催することも多く、そのときには関西や中国地方から足を運ぶお客様も少なくないそうです。
　「エリアとして多い軽自動車はもちろん、全国的にユーザーが多いプリウス、他にはアルファード、ベルファイアといった車種に対応するホイールを中心に売り場作りをしています。ホイールの需要としては、最近のプリウスでは『タイヤは純正のまま、セイムサイズのホイール交換』を希望される方が多い印象です」。売り場作りのこだわりと最近の傾向についてそう答えてくれたのは、店舗マネージャーの大竹竜太さん。「展示数が豊富なので、お客様の車に合うのか、実際に車の横に並べて、装着イメージを確認してもらうなど、カタログだけの接客にならないことを大事にしています。色みやデザインは、ホイール単体だけでは判断できないことですからね。売り場のポップにも装着写真を載せて、よりお客様がイメージしやすい環境を整えています」。もちろん、その手前にある接客においても、お客様の好みを引き出した上での提案を心がけているとおっしゃられます。「10年前は何もしなくても売れていたものが、今は売れない時代です。どう見せて、どう提案するか？　きちんと考えて、どう工夫したかが他店との差になり、うちの良さになると思っています。そして、一番大事だと感じているのは、ここに来れば何か新しいものが見つかるかもとお客様をワクワクさせることです」。