タイヤ館 亘理

　宮城県の南部に位置する亘理町は、イチゴの生産量東北一を誇るイチゴの町としても知られています。この町のメインルートである国道6号沿いに『タイヤ館 亘理』があります。オープンから2年経ち、徐々にリピーターが増えている同店。宮城県と福島県の沿岸部を結ぶ陸運の要の道路なだけに交通量も多く、福島県から仙台市に向かう途中に立ち寄るお客様も多いそうです。
　『タイヤ館 亘理』には免許を取り立ての若い方から、定年後のカーライフを楽しんでいる方まで幅広い世代のお客様が来店します。愛車のドレスアップ目的で来店するお客様が多いそうで、店内にはインチ別、タイプ別などにわかりやすく商品がディスプレイされています。「タイヤ館の中でも小さな規模の店ですが、大口径のホイールから軽量ホイールまでラインナップの幅広さには自信があります。見やすさ、選びやすさを重視してディスプレイしています」とは店長の加藤さん。外車やSUV用の大口径ホイールなどの売れ行きが好調だそうです。また、軽量ホイールも人気急上昇中。「手で持っていただき、軽さを体感してもらっています。燃費にも大きく関わってくる部分なので、エコに敏感なお客様は軽量ホイールを購入されていくことが多いですね」と加藤さん。車社会におけるエコの流れを実感しているそう。
　冬を迎えスタッドレスタイヤに注目が集まる時期ですが、雪の少ない亘理町ではタイヤの買い換えサイクルが他の地域と比べると長いそうです。「スタッドレスタイヤを履く期間が短いので、通常より多くのシーズンを同じタイヤで過ごすお客様が多いですね。知らず知らずのうちにタイヤが劣化してしまうこともあるので、お客様の気づきにくい部分に注意し、メンテナンスに力を入れています」と加藤さん。　
　タイヤ館おなじみの「センタリングマシーン」による取り付けサービスをはじめ、タイヤ・ホイールの専門店ならではの技術とサービスの提供にも余念がありません。HP上にもサービス情報などをアップしているのでチェックしてみてください。