タイヤガーデン甲府昭和

ブレない「親身な接客」

中央高速道路の甲府昭和インターを降りたすぐ近くに、ヨコハマタイヤ専門店として店舗を構えておられるタイヤガーデン甲府昭和店さん。高速道路走行中にトラブルが発生して駆け込む方や、すぐ正面にある大型ショッピングセンターへの買い物ついでに訪れるお客様も少なくありませんが、店舗を支えているのは創業当時から足を運んでくれている常連さんたちだと言います。
「やはり過去に店長を務めてこられた前々任者、前任者がしっかりやってきてくれたおかげで10年、20年通ってくれているお客様の割合が多く、支えていただいています」
店長の河西淳一さんがそうお話されたように、歴代の店長さんたちの人望もあるでしょうが、河西さんがバトンを受け取ってからも根強いリピーターさんたちが離れることはありませんでした。
「今はインターネット通販で買い物をされる人が増えていますが、そこに価格を合わせていくと勝てないので、
アフターフォローを含めたサービスや対面の信頼関係でリアル店舗は成り立っています。お店としては、頼まれればできる限りのことをする──。意識しているのは本当にそれくらいで、お客様の要望に合わせたり、何か困ったことがあればできる限りの対応をさせていただいて、気持ちよく帰ってもらうことを徹底しているだけです。
あとはお客様に合わせて話をすることですかね。お客様によって、かしこまった話し方をされたり、ざっくばらんに話す方もおられます。良い悪いは別に、それに合わせて友達感覚のように接するようにはしています。
知り合いがタイヤを探しているからと頼まれたら探してあげることもありますよ」
専門店でありながら、そうしたタイヤガーデン甲府昭和店さんの親身な姿勢が、リピーターさんの心をつかんでいることは間違いありません。