住吉タイヤ工業所（ミスタータイヤマン住吉店）

1963年に愛知県半田市で創業以来55年もの歴史を誇る住吉タイヤ工業所（ミスタータイヤマン住吉店）さん。車通りの多いメインストリート沿いに広大な駐車場がお客様を迎えます。「当店は女性のお客様が気軽に入れるよういつも心掛けています。実際女性の方は多く、その理由として通りからの間口が広く入りやすい上に、駐車場も停めやすく、また店内の様子も通りからよく見えるということが大きいといいます」と統括マネージャーの坪井雅文さん。「もちろん入りやすい環境づくりのみならず、スタッフの接客姿勢にも気を配っています。女性はどうしても車の知識が乏しい方が多いですから、わからないままお金を払うようなことが無いよう丁寧に説明するよう心がけています」。
　ピットは大型トラック専用のピットと一般車用のピットに分かれ、合計15台分ものピットがあるそうです。「うちのピットの数は全国で約600店舗あるミスタータイヤマンの中でも日本一です。さらにはタイヤチェンジャーも5台、バランサー4台のほか、30秒で4輪のアライメントを測定・診断できるドライブスルーアライメントも導入しています。さらには超音波振動を利用して、ホイールを清掃するドイツ製のホイールウォッシャーも装備しています。これも東海地方初で日本に数台しかありません」と語る。「若い頃から来てくれていたお客様に子供ができ、その子達をまた紹介いただきと地元で長年やっているからこその繋がりがあります。ただそれに甘んじているとやはりお客様は離れてしまいます。うちのモットーは“お客様に満足して帰ってもらう”ことですから、こうして先端機器を導入したりするのです」歴史に胡坐をかくことなく、常に最新の技術や設備でお客様満足度を高め続けるという姿勢が商売の秘訣のようです。