タイヤ天国長岡店

北陸自動車道の中之島見附インターチェンジ近くに店舗を構えているタイヤ天国長岡店さんには、いつでも明るく元気な声が響き、そして楽しげな笑い声が聞こえてきます。その理由を入社1年目のスタッフ、神保翔太さんはこう説明してくれました。「働き始めて驚いたのが、スタッフとお客様との密な関係でした。常連さんとはもちろんですが、店長をはじめ、先輩スタッフがお客様と、とても楽しそうに会話をしているんです。パッとそこだけを見ると、接客しているとは思えないほど楽しげなんです。お客様に対して元気よく明るく、というのは常々言われていることなのですが、先輩たちはお客様との接し方が絶妙なのです。またスタッフ同士も空き時間があれば笑い話をしていることが多く、それが後々の連携にもつながっていると思います。普段からスタッフ同士でそういう雰囲気を作れている店舗だからこそ、単に値段だけではなく、心から満足して、笑顔でお客様に帰っていただけることが多いのだと自分は感じています」。売り手、買い手という境目が、良い意味でないこと。こうした雰囲気作りは一歩、店舗内に踏み入れたときから伝わってくるものでした。
　店内のディスプレイに関しても、温かさ、親しみやすさを出すために手書きのポップを採用され、とても目を引きます。「自分はまだ練習中ですが、店長も副店長もポップにはかなりこだわっています。パソコンで作って印刷したものより、手書きは温かみがあります。ホイール売り場は店長が、タイヤ売り場は副店長自らが描いていて好評をいただいております」。値段だけの満足度であればネット通販で十分。それ以外の満足度をお客様に与えられるよう、タイヤ天国長岡店さんは一丸となってお客様を迎えておられます。