横浜ガレージ館　アクセント相模店

横浜町田インターから車で約10分、県道50号線沿いに店舗を構えるアクセント相模原店さんは、中古と新品タイヤ&ホイールを専門に販売するプロショップです。3年前に直営店となりリニューアルオープン、今年3月に圏央道が全線開通したこともあり、「埼玉方面からのお客様も最近増えてきました」とお話されたのは店長の岡部潤一郎さん。「リニューアルしてからは安かろう悪かろうではなく、“きれいなもの”にこだわってやってきました。そのぶん値段は高くなりますが、一般的には短くても2～3年、長いと10年同じ車に乗る方もいるわけじゃないですか。だから、まず私はホイールやタイヤを売る前に『お車、何年乗りますか？』と聞きます。中には半年もてばいいというお客様も、足回りをガチガチにして車高を落としてタイヤなんて消耗品だからという考えのお客様もいます。一方で、長く乗ることを考えていたのに、半年で使いものにならなくなったら、お客様にとってお金のムダになってしまいます。だから、車にどのぐらい乗るかを聞いたうえで、極力そのお客様に合ったものをオススメするようにしています」。スタッフ全員、シャコタンをはじめ、さまざまな車に乗ってきたという経験があり、それもお客様にとって最適な選択を判断するときには役立つそうです。
　扱う中古ホイールは、程度によってフル塗装やリペアすることもあり、ゆがみがあれば昔から付き合いのある専門ショップに頼んできれいに直してから店頭に置くそうです。岡部さんがいつも目指しているのは、お客様の「これ、中古ホイールなの？」というひと言。「クオリティには自信を持ってやってきているので、やっぱりそう言われるのが一番うれしいんです。ずっとそう言われるように今後もこだわっていきたいですね」。