スーパーオートバックス厚木

壁側に見上げるほどずらりと並んだアルミホイール。スーパーオートバックス厚木店さんの自慢は、とにかく展示数と在庫数だとアルミホイール担当の関拓也さんはお話ししてくれました。「ホイールって見ないと分からないじゃないですか。他店ではカタログしかないけれど、実物を見たくてうちに来て購入されるというケースも結構あります。とくにカラーバリエーションにおいて、お客様は実物を見たいと思っているので、同じアルミでも３色すべてを揃えたり、種類だけでなくカラーバリエーションにも気を配っています。また他店では安いワンピースが多くなっているようですが、うちはあえて新作のツーピースを在庫で持つようにしたり、すぐに装着したい気持ちに応えられることを優先しています」。厚木店さんに来られるのはアルファード、ベルファイアといったミニバン、ファミリーカーユーザーが大半で、その中でも車いじりをしたい世代の方々が多いそうです。「サイズで言うと18～20インチのミニバン系が一番ですね」。
　接客時においても、関さんはこだわりがあるとお話します。「アルミをメインにする担当者は僕ともうひとりいるのですが、ふたりとも車が大好きで、お客様とお話をするのも常に楽しませていただいています。そこが一番大事だと思っています」。３月には新作アルミのイベントも予定して、定期的な集客アップを目指す厚木店さん。そのイベントを含めて、関さんはある思いを胸にお客様をお迎えします。「僕たち20代の若者って、車はいらないという派と両親が車好きでそのまま自分も好きになった派の両極端なんです。最初は僕も趣味でしたが、車のおかげで今の仲間ができましたし、ここで働くことにもなりました。なくてはならない存在、その車の魅力やドレスアップのおもしろさをもっと伝えていきたいと思います」。