スーパーオートバックスMITAKA

東京三鷹市を東西に走る東八道路沿いに店舗を構えるスーパーオートバックスMITAKAさん。従業員数70名のその大型店舗は、何より「地域密着」というキーワードを大切にされているそうです。「インターネットが普及して全国に向けて情報を発信できる状況ですが、地元に愛されることが何より大事だと思います」とお話いただいたのはタイヤ・ホイール担当の斉藤和雄さん。「今は何でもネットで買い物ができる時代。店舗に来てもらうことの意味をスタッフ一同考えて接客もさせてもらっています。」
　この店舗のタイヤ・ホイールを担当されて今年で３年目の斉藤さん。売場は以前のレイアウトを継続して使用しつつ、少しずつオリジナリティを出してきました。「どうしてもミニバンのニーズが多いのでミニバンが今は多いですが、大口径、大型車両のホイールも入れていきたいですね。あとはハイエースコーナーが小さいので、そこは拡大していければと思います。乗っている人はまだまだ多いですからね。キャラバンも増えてきているのでそういう部分までフォローしていければいいなと思っています。」ホイール販売する際は他のスーパーオートバックス＆オートバックス店舗と同じく、専用台を使ってお客様の車の横にホイールを置いて履き替えた際のイメージを提示します。「そこで違うなって思われる方も意外に多いんですね。ホイール単体で見ても、自分の車に装着されたイメージが浮かばないんです。だから、店頭のポップに装着イメージ写真を入れるなど、イメージがわきやすいようにしていきたいです。」ホイール＆タイヤメーカーと組んで、この時期は立て続けにイベントも開催されます。スタッドレスタイヤの履き替え時期が終わり、これから秋にかけては「仕掛けていくことが大事」と斉藤さん。ネット社会の中、お客様にいかに足を運んで来てもらうかを今日も考えているそうです。