ピットハウス ROCO

　神戸と京都を結ぶ国道171号線沿いにある『ピットハウスROCO』。昭和52年、豊中にオープンし、その後、現在の地に移転。VWゴルフのパーツをいち早く手掛けたショップであり、現在ではVWとAudiに特化した様々なパーツを取り揃えています。フロアは、1Fがピットとタイヤ・ホイール売場、2Fがドレスアップパーツetcという構成。窓から差し込む光の中で、全ての商品が手に取りやすくディスプレイされています。
　近畿はもちろん、関東や九州からも訪れるというユーザーは、走る、曲がる、止まるという車の魅力を知り、車を楽しむ中高年の世代が中心。「関東や九州など、遠方から来られる方は当店に対する期待が特に高いんです。貴重な時間とガソリンを使って来てくださるのだから、中途半端なことはできません。だから、VW＋Audiと窓口を絞り込むことによって、奥深く対応できるようにしているんです」とオーナーの十川（そごう）さん。メカニックをはじめとするスタッフも20年以上と長い経験を持つ人ばかりで、どんなことでも安心して任せられます。ちなみに、VW＋Audiの車検は、事前に装着パーツを確認し、脱着工賃なども含めて見積を提示。持ち込みパーツの取付・装着も可能です（メルセデス，BMWなどの欧州車も対応）。
　毎年秋には、バーベキューやゲームなど、お楽しみ満載のツーリングイベントを実施。不定期ながら車雑誌の取材・撮影会などもあり、詳細はその都度ホームページに掲載されます。関西は欧州車のイベントや集まりが比較的多いので、参加希望者はホームページをこまめにチェックしてください。
　欧州車にこだわったからこそ生まれた、ユーザーとの長い接点。今では親子二代で訪れる人も多いといいます。「欧州車は楽しむものであり、また、車好きの夢でもある。我々はそんな欧州車に関わる仕事をしているのだから、ユーザーに羨ましがられるくらい毎日を楽しんでいないとね」と笑顔で語る十川さん。あなたも、そんな十川さんと車の魅力をじっくり語り合ってみませんか。