タイヤガーデン富士インター店

「この地域は一人一台車を持っているのが当たり前の車社会です。だからタイヤっていわば生活必需品なんです。お客様は1円でも安く買いたいし、タイヤ交換に時間を割かれたくもないはず。私達はそんなお客様のニーズに対して真摯に対応し、ちょっとだけ感動して帰っていただければいいなと考えながら接客しています」と語るのは店長の黒川さん。
　「タイヤが減ってしまったから交換するのはしょうがないこと。それなのにお店にいったら無愛想な応対をされて気分悪くなったらイヤですよね。だから私たちは元気良く挨拶し、笑顔で丁寧に気持ち良く応対することをスタッフ全員が心掛けています。当たり前の事ですが、とても大事なことです」。6名のスタッフのうち、女性は黒川さんを含め2名。お客様のうち女性が30～40％ほどと比較的多いのも女性ならではの視点で細やかにお店づくりをされているからかもしれません。「それに同じ女性だから話しやすいというのはもちろん、女性の視点でタイヤを勧められますからお客様も安心ですよね」。
　インターネットは安いけれども自分で決断して買わなければいけない。でも誰もが適切なタイヤチョイスができるわけではありません。だからこそスタッフはプロとしての責任を持ってお客様に勧めるそう。「私たちはどんなタイヤでも揃っていて、店構えも入りやすいファミレスみたいなお店です。なんでもあるからこそ“あ、これ私にピッタリ”と思っていただける適切な商品案内がきっとお客様の感動を生み、それがまた新たなお客様の紹介を呼ぶと思うんです」と語る黒川さん。“いらっしゃいませ！”の元気な挨拶が店内に響くタイヤガーデン富士店さんでした。