年に一度のチューニング&カスタムパーツの祭典として、日本国内はもちろん近年は海外からも多くの来場者を集め、名実共に国際的なショーとなった東京オートサロン。
3日間トータルでの来場者数は243,007人を数え、昨年比では102%と増加を示し、アフターマーケットパーツに対しての関心の高さが伺える結果となった。

そんな中、今回ENKEIは、初の試みとしてバケットシートでおなじみの「BRIDE」そしてブレーキパーツでおなじみの「ENDLESS」と言う有名メーカーとの異業種間コラボにてブースを展開。
その相乗効果は大変おおきなものがあり、非常に多くのお客様にブースを訪れて頂いた。

中でも、来場者の注目を最も集めていたのが、Racingシリーズのニューアイテム「RSM9」だ。
ENKEIブランドの基幹商品と言えるRacingシリーズらしい、スポーティーな9本スポークが印象的なRSM9だが、最大の特徴はスポーク側面を機械加工により大胆に削り落とした「サイドカット」である。これにより、高強度・高剛性と軽重量と言う、相反する要素を高い次元で実現、まさに「機能美」と呼ぶのがふさわしいデザインに仕上がっている。

また、昨年の発売以来、高い人気を得ているPerformanceLine PF01にもNewモデルが登場。PF01の極限までシェイプされたスプリットスポークはそのままに、使用ステージをサーキット等でのスポーツ走行、そして対象車種をS2000、インプレッサ、ランエボ等に絞り込み開発設計されたのがPF01SS(SpecialStage)だ。走行会等での入念なユーザーへのリサーチによりサイズを設定、リバースリムの採用によりディープリップを実現するなどデザイン面でも他のスポーツホイールを圧倒する仕上がりとなっている。

そして、昨年末北米で開催されたSEMAショーで先行発表され、SEMAグローバルメディア賞に輝いた実績を携え登場したのが、ENKEI Neo Classicシリーズの「ENKEI 92」だ。ENKEI 92は1980年代に一世を風靡した名作「MESH4」のデザインを、最新鋭の設計・開発・製造技術を使い現代に甦えらせた、まさしくネオクラシックと呼べる商品である。忠実に再現された繊細なメッシュデザインにディープリップの組合せは、オールドカーのみならず、現代のカスタムカーにも抜群のマッチングを見せるだろう。

更には、現在発売中に人気商品であるRPF1、PF01にはサイズに加えマットブラックカラーも追加設定。既に軽量スポーツホイールの定番となっている両商品であるが、ニューカラーを纏ったその姿は、今までとはまた違った、迫力ある存在感を示している。

これら待望の新商品は今春より発売予定。
詳しい情報は順次ホームページの方へもアップしていく予定なので、今後のENKEI Webサイトに注目いただきたい。

 
 
 


 
 
 

 

 
all one
今回も多くの来場者で賑わうENKEIブース。
 
 
 
 
all two
ENKEIは「ENDRESS」「BRIDE」とのコラボにより
SUBARU IMPREZA WRX STI に、ニューモデル
「RSM9」を組み合わせ、来場者から注目を集めていた。
 
 
all three
ENKEIの誇るレーシングテクノロジーを惜しみなく
フィードバックさせたスポーツホイール「RSM9」。
 
 
 
走行会等のスポーツユーザーにターゲットを絞り込み開発された「PF01SS」。
ディープリップが圧倒的な存在感を放つ。
 
80年代に一世を風靡した名作「MESH4」がENKEIの
誇る、最新鋭技術「MATプロセス」を採用し甦る。
 
 
 
おしゃれとエコの両立を提案した新ジャンルの
エコホイール「all」シリーズ。
 
         
 
 
         
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