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新年明けましておめでとうございます。ENKEI WEB MAGAZINEでは、今年もENKEIがホイールメーカーとしての目線で、アフターマーケット業界の最新トレンドを皆様へ情報発信して参ります。本年も宜しくお願いします。

今年も例年同様千葉県千葉市の幕張メッセにて1月12日(金)より14日(日)までの3日間、「TOKYO AUTO SALON 2007 with NAPAC」が盛大に開催された。今年のENKEIは、ENKEIグループの販売会社5社、CRIMSON、EASYRIDERS、ENKEI、KYOHO、TAKECHIが共同出展し、昨年の倍のスペースで大規模ブースを出展。今回は今年のENKEIブースの模様をレポートします。

今年のENKEIブースでの一番の注目は、昨年のSUPER-GT GT500のチャンピオンカー、OPEN INTERFACE TOM'S SC430。その足元を支えるSUPER-GT競技用モデルSRM1の市販用レプリカモデルGTC01は、昨年夏の発売より大好評。本格スポーツユーザーから、ドレスアップユーザーまで幅広い層に大人気のモデル。また今年の夏販売予定のニューデザインRP05、RS05をコンセプトモデルとして出展。

RP05は、ENKEI伝統のファイブスポークデザインが更なる進化を遂げたニューモデル。メインスポークと強度、剛性を確保するパワーリブの役割を担いながら、軽量化の為のスリットへと変化するサブスポークで構成される考え抜かれたデザイン。スポーツカーは勿論、インテリジェンスの香り漂うスポーツセダンにこそ相応しいモデル。今年の夏発売予定。

RS05は、極限までシェイプされリムまで伸びるスポーク、断面の縦横比最適化により、軽重量、高剛性の両立を実現させると同時にブレーキ放熱にも大きく貢献。機能性とデザイン性というホイールの構成する重要な要素を高次元でバランスさせたマルチスポークデザイン。こちらも今年夏のデビュー予定だ。

最後に、今回共同出展したCRIMSON、EASYRIDERS、ENKEI、KYOHO、TAKECHIの5社が、コラボレートし企画、デザインしたB-CONCEPTの2モデルを紹介しよう。

EASYRIDERSよりは、BIG ENDブランドからニューモデルKREUZ(クロイツ)を発表。15×5.5より18×7.5までのバリエーションを持つ、K-CARよりコンパクトカーまでカバーする軽量モデルだ。車のハイパフォーマンス化に伴うホイールの大口径化が進んだ中で、軽量化と高剛性という相反する要素を両立させ、加えてデザインまで追求した意欲的なモデルだ。4ホール専用のブーメランスポークは、デザイン性に優れ、現在の重量感ある面構成を持つカーデザインに負けない存在感を示している。16インチモデルは4月発売予定。

KYOHOコーポレーションからは、コンパクトカー専用のニューブランドKINETEKARTからβをリリース。この2ピースモデルは、K-CAR用の10本スポーク2ピースモデルをコンセプトモデルとして発表。今後随時追加モデルを開発予定だ。KINETEKARTは、LOGICALで斬新なモデルを現在人気のコンパクトモデルへ多数企画中との事で今後注目のニューブランドだ。

今後B-CONCEPTからは、このホイールのプロフェッショナル集団が企画、デザインしたBESTデザインが、ENKEIのBEST QUALITYで続々リリースされる予定だ。今後のB-CONCEPTの動きには目が離せない。

 世界屈指のカスタムカーショー、東京オートサロン。
 多彩なカスタムカーが幕張メッセに集結。

 今年も多くの人で賑わったENKEIグループブース。


 ENKEIブースでの一番人気。2006年のSUPER-GT
 GT500クラスのチャンピオンカー、
 OPEN INTERFACE TOM'S SC430。
 この夏、発売予定のENKEI Racingブランドの
 ニューモデル、RP05(左)とRS05(右)。

 注目のB-CONCEPTからはコンパクトカークラスに
 対応するKINETEKART β(左)とBIG END KREUZ
 (右)が登場。

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