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これまで7月7日には全国各地で自然発生的にロータリー車のイベントが開催されていたが、この「特別な日」を「ちゃんとした場所を提供し、皆で楽しく過ごそう!」と言う事でRE雨宮の雨宮勇美氏とサンアイワークスの石井洋行氏が発起人となり、全国のREショップの賛同を得て「ロータリー友の会」を発足。
なんと筑波サーキットの本コースを丸一日貸切り、ロータリーファンの皆と一緒に参加でき楽しめる会「ロータリーフェスティバル2006」を開催。今回は記念すべき第1回開催となったこのイベントの模様をお伝えして行こう。

当日の朝、心配されていた天気も問題なし!開催場所である筑波サーキットへ向かう高速の出口、そして一般道には早くもRX7の姿がチラホラ・・・恐らくイベントへの参加・来場者であろうが、その一台を見るとなんと九州地区のナンバー!改めてロータリーファンの熱さを感じ、期待感一杯で会場に向かった。

サーキットに着くと一般駐車場は既に、思い思いのチューニングやドレスアップされたRX7(FC3S、FD3S)、RX8で埋め尽くされている。そして会場内は今日が平日だと言う事を忘れてしまう位の大勢の人・人・人・・・なんと前売り券はネットのみの販売にも関わらず900枚以上が売れ、当日の総入場者数は約2,000人を数えたとの事。
もちろん、来場者や参加者の中には多くのENKEIホイール装着車輌が見られ、ロータリー車への人気の高さがうかがえた。

そして発起人である、雨宮勇美氏と石井洋行氏のテープカットによる開会式をかわきりにコースではD1車輌デモラン、RX7・RX8グリップ走行会、ドリフトコンテスト、愛車体験走行会、ショップデモラン、ショップデモカー同乗走行が、パドックではショップオリジナルパーツ等の激安オークション、ジャンケン大会、ドレスアップカーコンテスト、REショップデモカー展示&懇談会、レーシングドライバー・D1ドライバーのトークショー、キャンギャル撮影会などがスタート。
もちろんRE雨宮からはENKEIホイールを履いたデモカーが持ち込まれ、ロータリーファンの熱い視線を集めていた。
また会場内では、ロータリーにゆかりのあるプロドライバーや有名チューナーが気軽にサインや写真撮影に応じる光景も見られ、来場者はサーキットを丸ごと使ったこのイベントを一日中、思い思いのスタイルで楽しんでいた。

今回は準備期間も短く、主催者側では開催にあたってはかなりの苦労があったとの事だが、主催者・参加者が一丸となり、第1回からこれだけの盛り上がりを見せ、成功をおさめた「ロータリーフェスティバル2006」。

閉会式で雨宮勇美氏が「次回は?」とのMCからの質問に「頑張ります!」と力強く答えてくれた言葉を信じて、全国のロータリーファンと共にENKEIとしても次回開催を楽しみに待ちたいと思う。

 
 
駐車場は当然の事ながら、圧倒的な数のロータリー車で賑わう。



思い思いの車を自由に見られるアットホームな雰囲気。



発起人の雨宮勇美氏と石井洋行氏があいさつの後、テープカット。


憧れのデモカーやD-1出場車を間近で見るチャンス。



1991年の「ル・マン24時間耐久レース」を制したマツダ787Bも展示走行。
D1参戦車によるデモランで会場は一気にヒートアップ!
 
SUPER GT GT300クラスに参戦中の雨宮アスパラドリンクRX7チームの山野選手、井入選手によるトークショー
 
イベントに参加するENKEIユーザーRX7&RPF1

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